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◆◆クリスマスってひとくちに言うけど…その1◆◆ Christmas は、キリスト降誕祭と多く訳されます。
日本では、‘イエス=キリスト’と定着していますが、御名前は Jesus(イエス)で、Christ(キリスト)は‘油を注がれた者’に意、救世主(Messiah)と同義というところです。
紀元前を表すときに、B.C.と記し、これは、before Christ、すなわち、キリスト降誕前を略したものですが、実際に Jesus が降誕されたのは、紀元前4年とされています。
Christ・mas の mas は確か、Mass、ミサで、 festival を意味する連結形。
Xmas と記される時のXは、 ギリシャ語のキリストの綴りの、Xristos の頭文字です。
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クリスマスケーキ HUCKLEBERRY ハイカカオチョコレート
カカオ80%のハイカカオチョコレートと北海道産の上質な生クリームを合わせ、まるで生チョコのようにリッチな食感を実現!さらに小麦粉の配合量を少なくして、もたつかず、とろけるようなケーキになりました。またデコレーションも出来るだけ排除し、見た目にもシンプルで大人っぽいケーキに仕上がっています。
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◆◆クリスマスってひとくちに言うけど… その2◆◆ さて、12月25日がクリスマス。前日が文字通りイブ(Eve=前夜)。
古来では、クリスマスは12日間祝われたと聞きます。
クリスマスあるいはクリスマス・イブから、1月6日の Epiphany(Twelfth-day. 十二日祭、顕現祭、公現祭=東方の三博士がキリストを訪れた日)、またはその前夜まで祝われます。
現在では、様々な現実的な商戦等々のため、欧米でも日本でも、12月に入るとクリスマス一色ですね。
実際にキリストの誕生日が12月25日に定められたのは、西暦325年以降と言われます。
本来、この頃は冬至が重なり、冬至の日として祝われていました。
冬至を境に、それまでの昼に対する夜の侵攻が止まり、やっと昼が長くなっていく。春の再生と豊穣を祈願する大切な時期だったわけです。
これが、キリストという再生の象徴に重なっていったわけです。
クリスマスには様々なアイテムが用意されます。
今では最もポピュラーであるクリスマス・ツリーは、発祥はドイツとされ、あの宗教改革家のルターが飾ったのが最初だとされているらしいです。
元々、再生を願って、もみの木をはじめ、ひいらぎなど常緑樹を飾る慣習がありました。他に、月桂樹やいちいなどが飾られます。
現在でも居間の入り口の上などに、やどりぎが飾られます。この下では、キスをして良いことになっていますv
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